【所得税・住民税・事業税・国保計算シミュレーション】ふるさと納税控除額の計算式表示へ対応など

うれしいことに、先日レバテックフリーランス様のフリーエンジニア「お役立ちコンテンツ」にて当サイトの記事をご紹介いただきました!

レバテックフリーランス様記事はこちら

当サイト記事以外にも、ふるさと納税に関する疑問やメリットなどが紹介されていますので、とても参考になりました。ふるさと納税される方や迷ってる方は是非ご覧になってはいかがでしょうか。

折角なので、所得税・住民税・事業税・国保計算シミュレーションのふるさと納税限度額の計算式の詳細機能を追加しました。まぁ、ここだけつけてなかったの忘れてただけなのですが。。

ふるさと納税限度額の計算式表示について

計算結果右上部に「計算式」リンクがあるのでそこをクリックすると、計算式が表示されます。

このような感じ。

ちなみに元となる計算式の表示は「MathML+MathJax」を使って描画してみました。(CSSでレイアウト調整するのがイヤだっただけですが。。)
実際の数値を当てはめてる部分は、動的にするのがちょっとややこしそうだったので後回し。暇を見つけて改善しようと思います。

個人事業税の税率を選択式へ

計算機を使っていただいてるあるユーザー様が、事業税が5%ではないから計算式を読み替えてるとのことでしたので、3%~5%の範囲で選択できるように対応しました。収入・経費入力下部に追加しています。デフォルトは5%ですが、異なる事業税の方は、ここを切り替えればその税率で計算します。
ブラウザへの保存も対応していますので、保存していただければ次回からは、選択した税率で計算します。

一部地域の国民健康保険料税率への対応

以下地域の計算に対応しました。

福岡県

  • 大野城市
  • 太宰府市
  • 久留米市
  • 北九州市
  • 糸島市

東京都

  • 中央区
  • 港区

国民健康保険料の税率を令和元年(平成31年)に更新

現在選択できる地域は、すべて令和元年(平成31年)の税率に更新しました。
マスタは「Google SpreadSheet」を使用しているので気軽に変更できるのですが、さすがに量が増えてくると手間になってきました。。スクレイピングとかで自動更新にしたいけど、東京都とかはPDFだからつらい。。

最後に

最初のバージョンから地域選択や個人事業税の選択が増えたことにより、レイアウトがごちゃごちゃしてきた感が否めません。もっとすっきりさせて見やすく使いやすい画面にしたいなぁと感じるこの頃でした。
デザイン苦手って思うから、自分で納得できるデザインが作れないのかなぁ。

UIで素晴らしいデザインを作成するデザイナーさん、本当にすごいですね!