MFクラウドで仕訳を作成する前に設定した方がいい事

まえがき

フリーランス(個人事業主)に転向すると自分で確定申告をしなくてはいけません。 私は今年からフリーランスになったので、来年3月がはじめての確定申告です。

それに向けて、活動をはじめてすぐに会計ソフトを選定し、マネーフォワードさんの「MFクラウド 確定申告」を使うことに決めたのですが家事按分に関しては最初の方に準備しておくと決算書作成時にあたふたしなくてよいかも。

ちなみに以下に当てはまる方には関係ないお話です。

  • 家事按分しない
  • 家事按分は按分後の金額で仕訳する。

家事按分対象があり、按分前の金額(総額)を仕訳入力する場合は、1つだけやっておいた方がいいことがあります。それは「補助科目」を登録しておくことです。

例として以下のような経費のケースの場合を補助科目使う場合と使わない場合でご紹介します。

  • スマホ・・・ プライベートと仕事で使用(事業比率:50%)
  • モバイルWifi ・・・仕事のみ

どちらも毎月支払いが発生。

補助科目使わない場合

こんな感じで毎月入力しますね。

仕訳入力

これを按分登録する場合は、

  • 勘定科目: 通信費
  • 補助科目: なし
  • 事業比率: 50%

となります。以下のようになりすね。

家事按分(補助科目なし)

当たり前ですね、通信費全体で按分するので15000 × 50% = 7,500円となります。

本来は、

  • スマホ・・・ 5,000円
  • モバイルWifi・・・ 5,000円

なので、「10,000円」が正しいです。 ここから修正を手作業でする必要が出てきます。

とてもいけてないですね。。 ということで登場するのが「補助科目」です。

補助科目を使う場合

注意) 補助科目は按分する必要がある仕訳を入力する前に登録しておきましょう。

まずは以下の手順で補助科目を追加します。

  1. メインメニューの「各種設定」-「勘定科目」を選択
  2. 「通常入力用」-「損益計算書」をクリック ※ 経費の勘定科目は損益計算書タブで登録します。
  3. 画面下側に表示されている「補助科目追加」ボタンをクリック
  4. 勘定科目で「通信費」を選択し補助科目に自分の分かりやすい項目名を付けます。

補助科目登録

これで準備は整いました。この補助科目を使って仕訳入力をします。

家事按分してみます。今回は補助科目を指定します。

  • 勘定科目: 通信費
  • 補助科目: スマホ(按分対象)
  • 事業比率: 50%

家事按分(補助科目あり)

無事にスマホ分のみ家事按分になりました。 経費として計上されるのは モバイルWifi「5,000円」+按分後のスマホ「5,000円」の「10,000円」となります。
差は歴然ですね、家事按分後に修正する必要ありません。 これをやらず確定申告前に発覚すると発狂すること間違いなし!

MFクラウド確定申告は良くできていてとても使いやすいです。家事按分も楽に仕訳できますのでオススメですよ。